今年は年賀はがきの値引き販売がない（と思われる）現象について。リサイクルショップで在庫なし。

年賀状を作る時期です。

　私はいつも、年賀状作成は、ＰＣで行います。表面（通信面）も裏面（あて名面）も、ＰＣです。
　いったん、年賀状作成をＰＣでやりだすと、もう手書きにはとても戻れません。
　こういう時代にあって、毎年、木版画の年賀状を送ってくださる方がいて、届くのを楽しみにしています。今となっては、貴重で、珍しい存在です。

　年賀状作成に用いるアプリケーションソフトは、私はずっと「筆ぐるめ」です。
　年々、機能が向上して、今ではいろんな技を使えるソフトに成長しています。
　　　⇒　こちらの過去記事もクリック　

「年賀状作成は、どうしてもパソコンで・・・・と、なっちゃいますよね。」

　　ところで年賀はがきは、近所のリサイクルショップで調達するのが、毎年のやり方でした。値引き幅は、1枚につき10円です。100枚買うとなれば、1,000円のお得になります。

　それで、今年も同じようにそのリサイクルショップに行ったのですが、
　　　　「今、販売できる在庫がないんですよ。」
とのこと。
　それならば、ヤフオクで入手しようと、ヤフオクサイトを覗いてみました。
　そうすると、ほとんどが定価に近い金額での出品です。
　手間暇を考えたら、とてもヤフオクで買おうという気になりません。

　この事態、予想はしていました。
　従前から郵便局職員に課されていた年賀はがき販売のノルマが、今年はなくなったというニュースが流れていましたから。その影響ではないか、と。
　実際には「ノルマ廃止」はなくなっておらず、現場では依然、「指標」という名のノルマを課されている、との情報もチラっと聞こえてきます。
　しかし、リサイクルショップの在庫といい、ヤフオクでの出品状況などからすると、やはり何らかの影響が、と受け取るのが自然な気もします。
　リサイクルショップで在庫がなかったのは、たまたまだった、との線もなくはないのですが。

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