
たまたま手にとった本に、Linuxの開発者リーナス・トーバルズ(Linus Torvalds)の1994年当時の写真が載っていました。
リーナス・トーバルズは、1969年12月28日フィンランドのヘルシンキ生まれです。
ということは、1994年当時は、24歳ということになります。
どんな写真かというと、キーボードに両手を乗せ、コンピュータ端末に向かっている姿です。
この写真に写っているのが、自宅なのか、あるいは大学などであるかは、分かりません。
机の上には、CRTディスプレイと見られるモニターが、でーんと置かれています。
昔は、そのようにディスプレイが大きかったので、PCモニターが机の上を広く占拠していました(私自身も昔、そんなバカでかいディスプレイを使っていました)。
PCに向かうリーナス本人は、トレーナーみたいなラフな服装をしています。
オープンソースのOSであるLinuxが、この写真のような状況で誕生したのかと思うと、何とも興味深い1枚の写真です。
ヘルシンキ大学の一人の大学生により、自宅寝室に置かれた、今から見るとずいぶんと性能の低いPCを使って作られたのです。これがLinux誕生のきっかけですから。
1991年にインターネット上でLinuxのバージョン0.01ソースコードが公開され、その後改良が重ねられます。Linuxバージョン1.0が出たのが、1994年3月です。
ですから、ちょうどその頃の(Linuxバージョンが1.0の頃の)写真ということになります。
Linuxバージョン1.0に向かっていたんでしょうか?それとも、パソコンゲームが相当に好きだったというから、ゲームでもやっている最中の写真なのでしょうか。
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それでは、また。次の記事で。
