アドビ社の画像編集ソフト
Photoshop は、プロも利用する本格ソフト
一方、Photoshop Elements は、一般ユーザーを対象とした廉価版
という位置付けです。
一応、そのような位置付けではあります。
ですから、Elements は「機能が十分ではない」というイメージを持ってしまいがちです。
ところが、最近のバージョンでは、Elements もなかなか負けてはいません。
Elements でも、AIの力で、ものすごいことができたりします。
その一つが、「空の置き換え」でしょう。
ボタンを３，４回ほどクリックするだけで、風景写真の空が、簡単に別のものに置き換えられます。
曇り空の写真だって、一瞬で、青空に変わってしまうので、驚きです。
その方法は、実に簡単です。
通常使用する「エキスパート」モードから、「ガイド」モードに切り替え、「特殊編集」→「理想的な風景」を選択します。
右側にいくつかのメニューが並ぶから、「３ 新しい空を選択します。」の中から、好きな空を選びます。
たったのこれだけです。これで、風景写真の空が、新しい空と入れ替わります。
その早業は、もう、ビックリですよ。
ほれ、見てください。次のとおりです。
AIの力で、空の領域をソフトが選び取ってくれるのです。
画像の真ん中に立つ樹木も、AIが、自動で認識してくれます。これを手動でやるとなったら、とてもとても・・・・。木の葉っぱを細かく選択していくなんて、手作業ではやってられない作業です。
すんごい技術です。
「Elementsもここまでできる」というキャッチをよく見かけますが、これはウソではありません。
本格的な Photoshop に負けてはいませんから。
 | Adobe Photoshop Elements 2021(最新)|通常版|Windows対応|オンラインコード版 撮影するどんな瞬間でも、素晴らしい写真に仕上げることができる写真加工・編集ソフト アドビ |
それでは、また次の記事で
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