私が購入してよかったなぁって思っている書籍の一つが、
ブライアン・カーニハン著
「教養としてのコンピューターサイエンス講義」
です。
すでに改訂第2版が出版されていたのですが、安くなっていた初版を購入しました。読んでみると、すばらしい本だと分かり、第2版を改めて購入し直しました。
この本が、どれほどすばらしいものか、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
第2版購入後の再読においては、内容がスーッと頭に入ってくる感じがします。初読によって概要を把握し、理解の素地ができたからと思われます。
本書はコンピューター技術全般を万遍なく扱い、解説しています。その中でも、私が最も興味を持つのは「ソフトウェア」の分野です。
「ソフトウェア」分野の中の一つとして、「高水準言語」に関する解説があります。分かりやすく書かれていて、とても勉強になる解説です。その部分を読んだときは、感銘すら覚えました。
「高水準言語」とは、コンピューターが行う計算処理を、人間が理解できる表現で書き表わすことができるプログラミング言語のことです。C言語やJavaなどは、すべて高水準言語です。
そのことは、すでに知っていました。知ってはいたけれども、それは表面的な知識に過ぎなかったと、本書を読んでまざまざと思い知らされました。この本で、高水準言語の仕組み、有用性、重要性が真に理解できました。
著者ブライアン・カーニハンは、
と位置づけ、また
とまで書いています。
コンピューターサイエンスの権威が述べる見解ですから、この言葉には重みがあります。
そして、なぜそれが重要なのか、その根拠、裏付けを分かりやすく丁寧に記述されています。
これを読めば、
「おぉ、なっとく」
ってなります。
興味がある方は、図書館などで借りて、その部分を読んでみることをお勧めします。
なお、第2版は部分的な改訂ではなく、初版の全体に手を入れて、分かりやすく改訂してくれています。初版ではなく、ぜひ第2版の方を読まれることを推奨します。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
