- 1 Windows10拡張セキュリティ更新プログラム
- 2 ESUの無料提供
- 3 ESU登録リンク
- 4 待てど暮らせど配信がない
- 5 ようやく登録リンクが届く
- 6 ESU(拡張セキュリティ更新プログラム)登録の手順
- 7 ESU無償利用の条件のOneDrive
- 8 最後に
1 Windows10拡張セキュリティ更新プログラム
PC用OS Windows10の2025年10月14日サポート終了まで、いよいよ2か月を切りました。
その対策の一つとして、「拡張セキュリティ更新プログラム」(Extended Security Update:略してESU)というのがあります。サポート終了後も、有償(年間30米ドル、約4,400円)で、Microsoftからセキュリティパッチの提供を受けられるサービです。
2 ESUの無料提供
上記のとおり本来は有料のサービスで、金銭の支払が必要です。ところが、1年間に限り、なんと実質無料で利用できる条件が、Microsoft社から提示されました。発表は、2か月ほど前の6月のことです。
無料提供を受けるためのその条件とは、以下の2つのうちのどちらかを満たす、というものです。
上記の内、2番目のRewardsポイントとは、Bing検索を利用すると貯まるポイントです。1,000ポイントは、10日間ほどBingを使ってWeb検索すれば貯まります。わずか10日ほどで貯まるので、それほどの苦労ではありません。私もこつこつとBing検索を繰り返して、すでに1,000ポイントが貯まっていました。
3 ESU登録リンク
ESUの利用のためには、有償にしろ、無償にしろ、登録が必要です。Windows Update画面に、利用登録のリンクが出てくることになっています。
登録リンクは、次の案内メッセージ付きで、配信されます。
「Windows10のサポートは2025年10月に終了します。拡張セキュリティ更新プログラムに登録してデバイスのセキュリティを維持しましょう。」
このメッセージ中に「今すぐ登録」のリンクがあるので、これをクリックすれば、登録できます。
4 待てど暮らせど配信がない
ESUの登録リンクが配信される前提として、オプション更新プログラム「KB5062649」が適用が必要です[画像1]。Windows Update のページにそれが出てくれば、「ダウンロードしてインストール」のリンク文字列をクリックするだけで適用できます。Windows Update のオプション更新プログラムの適用は任意なので、通常は利用しないところ、今回はESU登録に必要なので、7月末に適用しました。*1
上記更新プログラムを適用しさえすれば、すぐにESU登録リンクが配信されてくるものと思っていました。そのような情報がWebサイトに掲載されていたからです。ESU登録ができるようになるのはいつだろうかと、まだかまだかと待っていました。
ところがその後、待てど暮らせど、配信されてきません。一日に数回、Windows Updateのページを開いて確認するのですが、その気配さえありません。不安になって調べると、一斉に配信されるわけではなく、順次段階的に配信されるようです。
Windows10延命措置ができないときは、Linuxに入れ替えるだけなので、それほど切迫したものではありません。とは言っても、中途半端な状態で待つのは、落ち着かないものです。ましてや、ESUの無償利用ができないときは、Windows11PCへの買い替えをせざるを得ない方にとっては、気が気ではないはずで、やきもきしているのではないでしょうか。

5 ようやく登録リンクが届く
今朝もいつものように、PCで Windouws Update 画面を開き、ESU登録案内が出ていないか、真っ先に確認しました。
そうするとぉ~、おぉ、おぉ、おぉ、来ました。とうとう来ました。めでたくESU登録案内が表示されました。
待ってましたぁ!。これをどれほど待ったことでしょうか。
ESU登録案内のメッセージは、次の画像です[画像2]。待ってたのは、これです!

6 ESU(拡張セキュリティ更新プログラム)登録の手順
以下は、拡張セキュリティ更新プログラムESU登録の手順です。基本的に、画面に表示の案内メッセージに従っていくだけなので、特にむつかしいことはありません。
- [Windows Update]ページを開く
- 次のESU登録案内メッセージが表示される
「拡張セキュリティ更新プログラムに登録してデバイスのセキュリティを維持しましょう」[画像2] - 上記2画面で[今すぐ登録]のリンク文字列をクリック
- 「保護を維持しましょう」メッセージ画面が表示される[画像3]
- 上記4画面で[次へ]ボタンをクリック
- 「追加料金なしでプログラムに登録できます。」のメッセージが表示される[画像4]
- 上記6画面で[登録]ボタンをクリック
- 「延長セキュリティ更新プログラムに登録されています」のメッセージが表示される
- 上記8画面で[完了]ボタンをクリック


7 ESU無償利用の条件のOneDrive
私の場合、確かにOneDriveを利用してはいます。ただ、OneDriveの利用をしてはいるのですが…、とても「クラウドと同期」といえるような利用形態ではありません。PCローカルの「画像」フォルダや「デスクトップ」フォルダなどと同期させると、すぐに容量の5GB制限を超えてしまうので、他のPCとの間でのファイルのやり取りに必要な範囲での同期にとどめています。非常に限定的な使い方です。ですから、「OneDriveバックアップでWindows設定をクラウドと同期」という条件は満たさないだろうと考えていました。そのために、Microsoft Rewardsでポイントを貯めて、それを利用するつもりでいました。
ところが、いざESUの無償利用登録をやってみると、「すでにWindows設定をバックアップしているため、追加料金なしで拡張セキュリティ更新プログラムに登録できます。」と出ました[画像4]。「え?それでいいんかい。」と拍子抜けでした。
どうも、OneDriveサービスは、何らかの形で利用してさえいれば、条件を満たすようです。
結局、用意してたMicrosoftRewardsポイントは使わないままでした。
8 最後に
これで、1年間だけですが、セキュリティ更新プログラムがWindouws Updateに配信されてくるようになりました。つまり、今年10月以降も引き続き Windouws10 PC を利用できます。
なお、ESUの登録リンクの配信は、一斉ではないので、まだ届いていないユーザーもいるでしょう。配信されなくても、Windouws10のサポート終了はもう少し先なので、待つしかないでしょう。自分のところに登録リンクが配信されない理由が、単に順番が回ってこないだけなのか、それとも何か条件を満たしていないことによるものか、どちらか分からないので不安になりますが。
それではまた次の記事で。
goosyun
*1:【8月21日追記】8月の定例更新には、KB5062649の内容が含まれています。
