Ubuntu(ウブントゥ) や Zorin OS のLinux PCで、キーボード入力中、意図せずにCapsLockキーに触れることがあります。
そして、ひとたびそのCapsLockキーに触れたならば、何やらわけの分からない挙動を始めます。ほとんど役に立たないくせに、そのように、ちと厄介なキーです。しかも、CapsLockキーはホームポジションに近いから、知らないうちに指が触れてしまうことがあります。

そのように邪魔くさいので、これまではCapsLockキーの機能を無効化していました。無効にすることにより、キーを押しても反応しなくなります。
そのために使っていたツールが Ubuntu Tweaks です。
Ubuntu Tweaks は、Ubuntuのデスクトップ環境(GNOME)の見た目や動作を詳細にカスタマイズできる無料のGUIツールです。標準設定では変更できないテーマ、アイコン、フォント、ボタン位置などを容易に調整し、自分好みの操作環境を作成できるツールです。ただ、デフォルトでは入っていないため、別途インストールする必要があります。
そうしたところ、そんなツールを使わなくたって、Mozcの設定だけで、CapsLockキーをカスタマイズできることを知りました。
んで、やってみたら、いとも簡単にできてしまいました。
作業手順は次のとおりです。作業内容は、Ubuntu も、Zorin OS もほぼ同じです。
1 アプリ一覧から、「Mozcの設定」を起動
2 「Mozcのプロパティ」ウィンドウが開く
3 「一般」タブをクリック
4 「キー設定」の「キー設定の選択」項目中「編集」ボタンをクリック
5 「Mozcキー設定」ウィンドウが開く
上記「Mozcキー設定」ウィンドウで、Eisu(CapsLock)キーを、下図のように設定しました。
設定画面内では、CapsLockキーのことは「Eisu」と表示されています。

【設定前】
1 変換前入力中 英数入力切り替え
2 変換中 英数入力切り替え
3 直接入力 IMEを有効化
4 入力文字なし 英数入力切り替え
【設定後】
1 変換前入力中 IMEを無効化
2 変換中 IMEを無効化
3 直接入力 IMEを有効化
4 入力文字なし IMEを無効化
これで、「CapsLock」キーが、「全角/半角」キーと全く同じキーに変身しました。
なんだぁ。こんな便利な機能がMozcにあるなんて、知らなかったなぁ。何もわざわざ Tweaksなんての、インストールまでしなくてよかったんですなぁ。
それではまた次の記事で。
goosyun
