PCでの作業時に正規表現を使えると、楽できて、便利です。プログラミングでも便利ですが、正規表現に対応しているテキストエディタやアプリはたくさんあるから、一般の人でも知っていると便利です。
例えば、文書内のすべての郵便番号に色を付けたい、などといった場面で威力を発揮します。
LibreOfficeのワープロソフトWriter も正規表現に対応しているので、「検索と置換」機能で下図のようなことができます。

Writer の「検索と置換」ダイアログボックス内で、次のように入力します。
「検索(F):」ボックス \d{3}-\d{4}
「置換(P):」ボックス &
その上で、置換後の書式設定で好みの色を選択し、「すべて置換」ボタンをクリックします。そうすると、文書内の郵便番号の色が、一発ですべて変わります。
「他のオプション」の箇所にある「正規表現」の項目のチェック欄をクリックして、チェックマークを付けるのを忘れないようにしましょう。
検索対象として入力した \d{3}-\d{4} という記号の羅列は、「数字3文字 ハイフン 数字4文字」を意味します。これが正規表現(規則性、ルールに基づく表記)です。「\d」と書くだけで、どのような数字にもマッチします。
なお、上記「\」は、バックスラッシュという記号ですが、環境によっては円マークで表示されることもあります(見え方の違いだけで、どちらも同一文字)。
正規表現はこれまで断片的な知識しか持っていなかったので、基礎を勉強するため、本を1冊購入しました。
森巧尚著 そろそろ常識? マンガでわかる「正規表現」 ってぇ本です。
注文品が届いたときには、本の厚み(そのあまりの薄さ)にがっかりしたのですが、読んでみたらその気持ちも挽回できました。内容的にはかなり充実しているので、満足できました。何より、マンガですから、構えることなく気軽に読み進められるのがグッドです。
それではまた次の記事で。
goosyun
