つれづれ電脳記(日くらしPCに向かひて)

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、その悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさん。たまに雑談[管理人:goosyun]

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Ubuntu Linuxの日本語化作業

 昨日(2025年1月2日)は、NTTドコモへの DDoS 攻撃のためにgooブログの利用ができず、掲載予定の記事は作成しないままでした。翌1月3日に、持ち越しとなったその記事をまとめました。
 その内容は、「Linuxの日本語化」です。



 昨年末、我が家のWindows11 PCに、
  WSL2Windows Subsystem for Linux 2)
  Ubuntu(ウブントゥ) 24.04LTS
をインストールしました。
 そうしたら、1台のPCで、WindowsLinuxUbuntu)も、両方とも利用できるようになって、すこぶる快適な環境となりました。

 Linuxを使うためにPCの再起動の必要はなく、Windowsを起動したまま、同時並行的にLinuxを使うことができます。2つのシステム間には垣根がなくて、シームレスに行ったり来たりできます。
 例えば、Ubuntu側のターミナルに /mnt/e と打ち込めば、UbuntuからWindows 内のEドライブにアクセスできる、などです。
 これによって、LinuxWindowsが一体的に扱えます。このLinuxWindowsの一体化環境は、言葉に表せないぐらいに快適です。
 
 2つのOSを入れるのだから、高負荷となって動作が鈍くならないか、と不安を覚える方もいるかもしれませんが、この点も大丈夫です。今回のメモリ16GBのPCではもちろん、以前メモリ8GBのPCに入れたこともあったのですが、いずれも動作キビキビと俊敏です。

 1台のPCで、WindowsLinuxも扱えるWSL2は、お勧めできるシステムです。
 WSL2 Ubuntu のインストールについては、
  こちらの記事をご覧ください。

 
 
 WSL2 Ubuntu のインストール後に、行っておきたい作業があります。それは、日本語化です。




 WSL2 Ubuntuのインストール直後は、英語モードとなっています。
 例えば、
  lsコマンドの引数のディレクトリ名をタイプミスした場合、
  「そのようなファイルやディレクトリはありません」という日本語ではなく、英語でのメッセージが出てきます。
 また、dateコマンドを実行すると、
  「2025年 1月 3日 金曜日 11:07:54 JST」という日本で使われる書式(フォーマット)ではなく、英語圏での書式で出てきます。

 こうしたコマンド実行の結果やメッセージが英語だと、何かと不便です。
 そのため、WSL2 Ubuntu を日本語化する必要があります。

 WSL2 Ubuntu を日本語化するには、Localeロケール)設定をします。
 Localeとは、文字コード、表示言語や、単位、日付、通貨の書式(フォーマット)などをひとまとめにして、一括で切り替えができる機能です。


 その設定の前に、まず、
  $ sudo apt update && sudo apt upgrade
として、パッケージ更新をしておきます。

 次に、日本語の言語パックのインストールをします。。
 その実行コマンドは、
  $ sudo apt -y install language-pack-ja
です。
 「language-pack-ja」が日本語の言語パックです。


 言語パックのインストールが終われば、最後に本番、ロケール設定です。
  $ sudo update-locale LANG=ja_JP.utf8
と実行すれば、日本語ロケールに設定できます。
 即座に実行されて、何の表示も出ませんが、ここでいったんWSL2 Ubuntuを閉じて、再度起動します。
 そうしたら、WSL2 Ubuntu が日本語モードに切り替わっています。
 例えば、dateコマンドを実行してみるとよいでしょう。実行結果の日付は日本語表記になっているのが確認できます。

 localeコマンドを実行することよっても、ロケール設定の内容を確認することもできます。
 私のPCでのlocaleコマンドの実行結果は、次のようになっています。




 上記のとおり、「LANG=ja_JP.utf8」となって、環境変数LANGに日本語パックが設定できています。






それでは、また次の記事で
goosyun