つれづれ電脳記(日くらしPCに向かひて)

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、その悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさん。たまに雑談[管理人:goosyun]

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コロナの終息・収束


 gooblogのサービスは、1年前に自分が書いた記事を、メールで配信してくれます。
  「goosyun さんの1年前の記事(2020.04.16)」
というタイトルのメールが、今日(2021年4月16日)、届きました。
 
 コロナ「終息」と「収束」という、昨年、ちょうど1年前に書いた記事です。
 その記事の一部を、抜粋します。

《昨年の記事抜粋》
 コロナに関するテレビのニュースなどで、「終息」「収束」の、2つの漢字が使用されています。
 どちらも同じ意味・・・・・・・、ではありません
 「NHK放送文化研究所」というWebサイトで、次のように解説されています。
 「終息」は「完全制圧」であるのに対して、
 「収束」の場合には、ほぼ事態が収まっていること
を意味します。

  「終息」は、「完全に終わる」という意味であるのに対し、
  「収束」は、「収まる」「束ねる」ということから、「(状況・事態などが)ある一定の状態に落ち着く」という意味になるのです。
 NHKテレビの字幕などでは、コロナが始まった初期のころは、「コロナ終息」という言葉が多く使われていたのに、だんだんと「コロナ収束」の言葉が使われるようになっていき、最近では「収束」の言葉の方が圧倒的に多くなりました。
1 初めのうちは、完全制圧を意味する「終息」が期待されていた。
2 けれども、感染拡大の現状を見ると、とても「終息」までは期待できなくなってきた。
3 そこで、一定の状態に落ち着く「収束」を目指さざるを得なくなった。
 そういう意識へと、だんだんと変化していった。
 言葉の使われ方の変化は、そのような意識の変化の現れだろうと考えます。
《・・・・以上、昨年記事の抜粋終わり》





 そうです。
 昨年の今頃は、上記のとおり、テレビやネットでコロナに関してひんぱんに「終息」や「収束」という言葉が使われていました。
 完全制圧の「終息」、また、一定程度に落ち着く「収束」、これが期待されていたのです。
 ところが、最近は、「終息」や「収束」の言葉は、あまり使われなくなりました。
「終息」はもちろんのこと、
「収束」でさえも簡単には期待できなくなった、
それが分かってきた証拠です。

 昨年のゴールデンウイークは、我慢の連休でした。盛んに「Stay Home」と言われていました。
  「今年の連休だけ」は我慢。
  そうすれば、終息か、収束するだろう・・・・。
そう受け取っていました。昨年の連休の頃は、まだ、収束や終息を信じていた時期でしたから。

 んがぁ、しかぁ~しぃ、
  予想(期待)に反して、今年の連休も状況は変わらず、同じです。残念ながら、Stay Homeが求められます。
 けれども、こういうときは、いえいえ、こういうときこそ、自宅での読書を楽しみ、自分を充電するのもいいかと思います。「充電」するのに絶好の機会だと捉えるわけです。受け止め方を変えます。向かい風を上昇気流に変えましょう。

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 それでは、また次の記事で。
goosyun