つれづれ電脳記(日くらしPCに向かひて)

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、その悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさん。たまに雑談[管理人:goosyun]

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、デジタル関係の悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさんです。
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Windows9x系のフリーズの思い出

 先日、 Photoshop Elements で画像編集作業をやっている途中にエラーが起きて、作りかけの画像が一瞬で消えてしまう目に遭いました。

 その悲しいできごとについては、
  こちらの記事をご覧ください。

 画像編集作業に使用するPCだと、動画編集ほどではないにしても、それなりのスペックが必要です。フィルタ適用などの場面では、かなりのPCリソースを食いますから。レイヤーを多用する場合には、それなりのメモリ容量が必要です。

 先日のそのファイル消失場面で、Windows98を使っていた当時のことを思い出しました。私が初めて購入したPCのOSが、Windows98SEでした。

 そのWindows98機では、頻繁にエラーが起きていました。画面が固まって、全く動かなくなるフリーズ状態や、ひどい時には、画面全体が真っ青の画面になってしまうブルースクリーン状態が、よく起きていました。そうなると、それまでの作業が水の泡です。ファイルは消えてなくなります。
 お手上げです。



 
 
 ですから、作業の途中での、ファイル保存作業は必須でした。
 ショートカットキーの「Ctrl+S」は、文書作成途中などでよく使っていました。いつ、エラーが起きてもいいようにという対策です。

 Windows95Windows98WindowsMEは、Windows9xと言われていて、一般個人や家庭向けのOSとして、使いやすさに優れている半面、不安定さは宿命でした。
 それが、Windows NT系と言われているWindows2000など、ビジネス向け、企業向けのOSと大きく異なるところでした。

 Windows XP の出現で、Windows9x系とWindows NT系の両系統が統合され、安定性が備わりました。Windows XP 機を購入して使ってみると、それまで使っていたWindows98と比べ物にならない安定さを実感できました。Windows XPブルースクリーンを見ることは、ほとんどありませんでした。ストレスなく、本当に安心して使えました。

 今となっては、なつかしい思い出です。
 現代のOSとなると、昔と違い、さらに安定さが増しています。ですが、デジタルデータを扱うときは、やはりある程度作業した段階で、いったんファイル保存をしておきましょう。悲しい目に遭わないために。




それでは、また次の記事で
goosyun