つれづれ電脳記(日くらしPCに向かひて)

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、その悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさん。たまに雑談[管理人:goosyun]

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、デジタル関係の悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさんです。
たまに雑談してます。連絡・問い合わせフォームは、ページ最下部に置いています。[著者(運営人):goosyun]

(当ブログには本文中に広告リンクが含まれています。)

USBケーブルは端子に素早く挿せ

 パソコン雑誌をパラパラとめくって眺めていたら、おもしろい記事を見つけました。

 「USB機器は、端子にゆっくり挿してはいけない
っていう表題です。





 USB Type-A端子に、高速なUSB機器を接続するときは、素早く挿入しろ、というのです。でないと、USB機器がUSB2.0と誤認識されることがあり、そうなると、本来のスピードが出ないんですと…。
 へぇ~、そんなこと今までに聞いたことはなく、初めて知りました。

 その理由というか、理屈はこうです。
 USB端子にUSB機器のコネクターを挿すと、
  まず、USB2.0の信号線が接触し、
  次に、USB3.0以降の信号線が接触する。
 USB Type-A端子は、そういう仕組みになっています。
 ですから、ゆっくり挿すと、USB2.0の信号線のみと判断され、そのままUSB2.0の接続となってしまう。
 こういうことみたいです。

 そういう現象はめったに起きるとは思えず、USBケーブルを端子に挿すときに、それほど神経質になる必要はないはずです。それに、USB端子にケーブルを差し込むとき、のたりのたりと、ゆっくりした動作になることは、特別な事情のときに限られます。

 でもまぁ、そういうことも起こり得るというのを、雑学程度に知っていて、損はないとも思います。




それでは、また次の記事で
goosyun