つれづれ電脳記(日くらしPCに向かひて)

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、その悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさん。たまに雑談[管理人:goosyun]

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、デジタル関係の悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさんです。
たまに雑談してます。連絡・問い合わせフォームは、ページ最下部に置いています。[著者(運営人):goosyun]

(当ブログには本文中に広告リンクが含まれています。)

Linuxシェルスクリプトの変数代入では=前後にスペースあるとエラーに

 先日から、Linux コマンドや、シェルスクリプトをあれこれと試しては、楽しんでいます。私が使っているのは、Linuxの、Ubuntuディストリビューションです。

 Linuxは無料で利用できるから、お金のかからない趣味となります。
 そして、コマンドは、すぐその場で結果を確認できるから、達成感を感じながら楽しく学ぶことができます。ヲッサンにとっては、いいボケ防止になります。

 そうしたことを、先日、記事として書きました。
  こちらの記事をご覧ください。


 今夜も、コマンドをあれこれと試していて、あることを学びました。
 それは、変数代入時のエラーです。

 変数に値を代入するには、「=」を使います。
 (変数名)=(値)
  myD="2023年8月"
という書き方になります。

 このとき、「=」の前後にスペース(空白)があると、エラーとなります。
 「myD:コマンドが見つかりません」
というエラーメッセージが返されます。

 ですから、myD="8月19日" という具合に、スペースは入れずに連続して記述する必要があります。





 Word VBAExcel VBA においては、変数への代入時、「=」の前後にスペースを入れます。
 ですから、bashシェルの変数代入でも、ついつい癖で、スペースを入れてしまいます。ですが、スペースは不要です。不要というより、入れてはいけません。

 これは、文法の違いだから受け入れるしかありません。bashの文法では、そうなっているのですから。




それでは、また次の記事で
goosyun


2023年8月20日追記
 「特殊文字エスケープ」について、記事にまとめました。
   こちらをご覧ください。