私が一番最初に買ったパソコン富士通NE3/45Lというノート型は、ほとんど現役を退いていて、主にバックアップ用に使用しています。
OSは、Windows98SEです。
たまに、そのマシンからもインターネットを利用するので、ウィルス対策ソフトを入れて、定期的にアップデートを行っています。ウィルス対策ソフトは、ソースネクスト販売の「ウィルスセキュリティ」っていうやつです。
昨日、そのノートパソコンをごそごそと収納室の奥から取り出してきて、ウィルスセキュリティのアップデートを行いました。
その直後から、インターネットが利用できなくなりました。
Webサイト閲覧等が一切できないのです。
「やられた!」 って思いましたね。
すぐに別のパソコンからGoogleで検索すると、2チャンネル掲示板で、この話題が盛り上がっていました。どうも、Windows98SEの機種で起きている不具合のようで、「今の時代に、Windows98SEを使っている方が悪い。」なんて書き込みも見られました。
原因が分かると一安心、慌てず騒がず、ソースネクストあてにサポートメールを送りました。そしたら、今日の夕方にはもう返信が届いて、何となく場当たり的な感じの対処方法ではありましたが、無事に復旧いたしました。
はい、おかげさまで。
先日トレンドマイクロが騒ぎを起こしたばかりだから、各会社もこの手のチェックはしっかりやるだろうから大丈夫、なんて安心していたのですが、やっぱり起きてしまうものですね、ソフトっていうやつはそう簡単ではないですからね。ソフトにバグはつきもので・・・・
(そう、これは先日私が実体験したばかりです。)
パソコンっていうのは、うまくいっているときは「これほど便利な物はない。」と思えるのに、いったん不具合が出ると「面倒な機械だな。」って嫌になる。
そして、うまくいっているときは全く必要とされないのに、不具合が起きたときだけ便利屋さんみたいに呼ばれる世の中のシステム管理者の皆様、ホントにホントにご苦労様!
Kensan7さんもホントにホントにご苦労様です。