つれづれ電脳記(日くらしPCに向かひて)

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、その悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさん。たまに雑談[管理人:goosyun]

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新年度作成の文書で日付入力~Word VBA

 正月休みも終わり、今日(2023年1月4日)から会社での仕事が始まりました。
 
 年度が改まって業務文書を作成するときに、気を付けるべきことがあります。
 それは、文書内に日付を入れるにあたって、「令和5年」とすべきころを、つい「令和4年」としてしまうミスです。たいていは意識しているので、めったに間違うことはありません。けれども、そこが人間です。間違うはずがないと思ってはいても、「絶対」はあり得ません。
 ついつい、やってしまうものなのです。「あぁ、やっちまったぁ」っていう悲劇は、起きるものです。
 避けられない、いわゆる「ヒューマンエラー」ってぇやつです。





 そこで、私は日付入力のWordマクロを作っており、日付の入力には、いつもそれを使っています。
 VBAコードは、次のとおりです。

 Sub Hizuke() 
   Selection.TypeText StrConv(Format(Date, "ggge年m月d日"), vbWide) 
 End Sub 

 このように、たったの一行だけのコードです。一行マクロって言われているものの一つです。
 このマクロのショートカットアイコンを、Wordのクイックアクセスツールバーに登録しています。ですから、いつでも、どの文書でも、気軽に利用できます。

 日付を入れたい場所にマウスカーソルを置き、そのアイコンをクリックするだけです。
 そのワンクリックで、
  「令和5年1月4日」と入力されます。

 こうしておくと、
  「令和5年1月4日」とすべきところを、
  「令和4年1月4日」と間違える心配はありません。

 今日は仕事始めで慌ただしく、バタバタと業務に追われたのですが、日付入力の場面では、このマクロに助けられました。このマクロに、「あぁ、ありがたい。」って感謝していました。




それでは、また次の記事で
goosyun