1TB(テラバイト)の内蔵SSDが、中には1万円を切るものもあるし、500GB(ギガバイト)だと、5000円前後です。しかもそれが、名前も聞いたこともないような怪しいメーカーではなくって、Western Digital ウエスタンデジタル とか、Samsung サムスン などといった、有名メーカーの製品です。
そういった信頼できるSSDにもかかわらず、最近、とてもリーズナボーになっています。
このSSD価格の推移が今後どうなるのかは、不明です。一時的な下落に過ぎないのか、あるいは、今後もさらに価格が下がっていくのか。予測はむつかしいようです。
ですが、この好機を逃がさないために、私も1TBの内蔵SSDを購入しようと思っています。
私のデスクトップPCには、M.2スロットの空きがあるんで、増設ができますから。今でもストレージの容量には十分に余裕があって、困っていません。けど、いくらあっても腐る物でもないし、容量が多いに越したことはないですから。ストレージを増設すると、惜しみなくデータバックアップなどができるようになります。

そのデスクトップPCは、1年前のゴールデンウイーク、BTOショップのドスパラで新規購入したものです。
「Monarch GE(モナーク ジィイー)」という、12世代Core i7搭載のデスクトップで、当時15万円でした。
そのPCの詳細は、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
SSD増設の下調べとして、上記PCの仕様表を確認しようと、今日、ドスパラのWebサイトを開いてみたら、
あぁ~、
ちとばっかり、ショックなことが・・・。
同じスペックのPCが、13世代Core i7搭載へと進化した上に、なんと12万5000円に値下げされていました。進化したCPUの搭載にもかかわらず、2万5000円もの大幅な値下げです。驚くと同時に、当然、悔しさが・・・。
「そんなにも安くなるなんて。」
「2万5000円もあれば、いろいろと買えたのに。」
と、いう思いです。
冒頭に記載のSSDの価格下落にしろ、それからPC本体の値下がりにしろ、いろんな要因が作用していて、単純ではありません。
技術の進歩、為替相場や世界情勢、需要と供給の関係、マーケティング戦略などなど・・・・。
そうした中でも、特に、
PC需要の低迷
半導体不足からの回復傾向
この影響が大きいような気がしています(ど素人の全く無責任な推測です。)。
コロナ禍でのリモートワーク普及の時期に、世界全体でPC等が一気に購入されました。当然ながら、その反動が出てきます。PCが広く行き渡った後だから、PC需要はしばらくは低迷します。そうすると、PC価格は下がってきます。
PC用の半導体不足も、最近はあまり聞かなくなりました(自動車用の半導体不足は、まだ続いているようですが。)
そういうわけで、
PC用部品や周辺機器、それからPC本体も、今が買い時ではないでしょうか。
好機到来、やったぜベイビー。
それでは、また次の記事で
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