つれづれ電脳記(日くらしPCに向かひて)

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、その悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさん。たまに雑談[管理人:goosyun]

つれづれなるままに、日くらしPCに向かひて、デジタル関係の悪戦苦闘ぶりをそこはかとなく書き付くるおじさんです。
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便利なエスケープキー

 PCキーボードの左斜め上に「Esc」と書かれたキーがあります。
 エスケープキーです。
 一般的なキーボードでは、F1キーの左隣にあります。

 これは何かをキャンセルしたいときに使います。ですから、よく使うキーです。



 
 実は、キャンセル操作のほかにも、エスケープキーには、便利な機能があります。
 誤った操作でファイル名を消したとき、ファイル名を復活させる機能です。

 たとえば、Windows PC において、現在のファイル名に、数文字加えたい場合があります。
 ファイルのバックアップを作るときに、よくする作業です。
 「ほげほげ.docx」というファイル名を、
 「ほげほげ_Back.docx」に変える操作です。

 「リネーム」なんていう、しゃれた言い方をされることもある操作のことです。

 この場合の一般的な手順は、
1 エクスプローラーで目的のファイルを表示
2 目的のファイルを選択
3 F2キーを押してファイル名を編集状態へ変更
4 タイプして現在のファイル名に文字を追加
5 エンターキーを押してファイル名を確定
という流れになります。

 この一連の操作中、誤ってファイル名を全部消してしまうことがあります。
 意図せずに、残しておきたい元のファイル名まで消えてしまうと、そこで、ついつい慌てがちです。だれでも、経験があるかと思います。
 
 けど、ここで慌てずに、エスケープキーをポンと押してみてください。
 あらまぁ、なんと、これで元のファイ名が復活します。エスケープのタイプ一発で、正確にファイル名が復活します。魔法のように復活します。
 これは便利です。




それでは、また次の記事で
goosyun